トップページ | 2013年8月 »

2013年7月

2013年7月31日 (水)

南蝶食単 まえがき

 人も知る袁枚の『随園食単』は味の書である。味覚を論じ、調理法を記す。交友のことなども少し書いてある。わが「食単」は印象の備忘録である。その時々心に残った食べ物を記すばかりで、無論美味かったものが多いが、ありきたりなものであっても、つまらなくても、ただ思い返して懐かしくさえあれば記す。
 また近頃食べたものもいずれは思い出となるのだから、これも忘れないうちに記録する。読者よ、お読みとあらば、かかるものとして読みたまえ。

近刊案内 その1

⋆随筆⋆

「中華料理秘話 泥鰌地獄・竜虎鳳(仮題)」ちくま文庫

 中華料理随筆なり。年内刊行を目標とす。

 

⋆翻訳⋆

 メイ・シンクレア「胸の火は消えず(仮題)」東京創元社

 シンクレアの怪談集なり。年内に出ればめでたし。

城主プロフィル

南條竹則。1958年生まれ。貧書生なり。
中華料理と怪奇小説を愛す。「人生はうしろ向きに」が座右の銘なり。

御挨拶

 インターネットを使って本の宣伝をしたいと思っていたが、機械を巧くいじれぬ吾輩にはユメのユメであった。このたび、小三毛さんという奇特な協力者を得て、おんぶにだっこでブログを開設する。吾輩の小説(老舎のでないヨ)「猫城」にちなみ、「猫城通信」と名づける。閑な人よ、御覧あれ。                                                                                城主敬白。

トップページ | 2013年8月 »