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2016年9月

2016年9月27日 (火)

福島の「だるませんべい」

 福島市の文化通りに「大山せんべい」という煎餅屋がある。
 ここで以前、「だるませんべい」を店先に出していた。その名の通り達磨さんの形で、眼のところに穴が二つあいている。温泉宿の子供たちに土産にやったが、その子たちも、もうすっかり大きくなってしまった。

2016年9月20日 (火)

トビタケ

 九月の初め、瀬見温泉で茄子とトビタケの煮物が出た。小さく切った、黒ずんだ茸であった。
 このトビタケは、新庄の祭(八月二十四日)の頃に出始める。橅の木の根元に生える大きな茸で、番頭さんのいうには、二つもとるとリュックサックが一杯になるとか。

2016年9月15日 (木)

「桃梨郷」の鳩肉団子

 昔、台湾風の甘口湖南料理が東京でも流行ったことがある。懐かしきバブル時代のことだ。
 銀座の「ウエスト」の並びにあったビルの地下の「桃梨郷」はその一つで、メロンをくりぬき、中に鳩肉団子のスープを入れた料理が名物だった。
 鳩肉には小さく刻んだクロクワイが入っていた。

2016年9月 7日 (水)

ガサエビの花見

 大学の先輩のS氏曰く――
 郷里の弘前では、バケツに一杯の茹でたシャコを食べながら、花見をする。シャコを地元でガサエビと言う、と。

2016年9月 1日 (木)

瀬見の「弁慶飯」

 最上町の瀬見あたりでは「弁慶飯」という物をつくる。
 握り飯に甘口の味噌を塗り、菜っ葉で包む。菜っ葉は青菜(セイサイ)といい、漬け物にもする。お年寄りはこの菜っ葉を「からす菜っ葉」と呼ぶそうな。

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