近刊案内

2016年8月24日 (水)

近刊案内です!

お久しぶりです。小三毛です。城主から、近刊案内が届きました! チェスタトンは、11月刊行予定だそうです。バリーの詳細もまたおってお知らせいたします。

秋には、猫城通信も更新再開いたします。よろしくにゃん。


●G・K・チェスタトン/南條竹則訳『詩人と狂人たち』創元推理文庫

J・M・バリー/南條竹則訳『ケンジントン公園のピーター・パン』光文社古典新訳文庫

2015年11月11日 (水)

近刊予告

11月刊行

オスカー・ワイルド『カンタヴィルの幽霊・スフィンクス』

http://www.kotensinyaku.jp/books/book220.html

光文社古典新訳文庫
南條竹則訳


2016年年頭

G・K・チェスタトン『ブラウン神父の知恵』


ちくま文庫
南條竹則・坂本あおい訳

 

 

2015年3月23日 (月)

近刊案内

 岩波文庫よりD.G.ロセッティ作品集』南條竹則・松村伸一編訳。三月刊。ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの主要な散文作品と詩を収める。南條は主に散文の翻訳を担当。


2014年9月13日 (土)

ラム「エリア随筆」/F・J・オブライエン短篇集「不思議屋・ダイヤモンドのレンズ」


南條竹則城主の近刊・新刊のお知らせでございます。 


チャールズ・ラム「エリア随筆」正篇 上・下 南條竹則訳・藤巻明註 国書刊行会 絶賛発売中。

フィッツ=ジェイムズ・オブライエン短篇集「不思議屋・ダイヤモンドのレンズ」光文社古典新訳文庫 近日発売


2014年3月11日 (火)

『胸の火は消えず』好評発売中!

メイ・シンクレア『胸の火は消えず』(東京創元社)、大好評発売中です。リンク先・東京創元社のページにて立ち読みができますので、是非どうぞ。近著『怪奇三昧 英国恐怖小説の世界』(集英社)でも、第五章に「霊魂の交わるとき」として、シンクレアを取り上げています。(小三毛)

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2014年2月11日 (火)

【近刊案内】メイ・シンクレア/南條竹則編訳『胸の火は消えず』

メイ・シンクレア怪談集『胸の火は消えず』南條竹則編訳、創元推理文庫より二月二十八日刊行予定です。


【内容紹介】
不毛な愛の果てに、永遠に続く情欲の地獄に堕ちた女性の絶望を描く表題作。下宿人が出会った幼い子供の幽霊をめぐる、ある一家の物語「仲介者」。粗暴な男が雇い主の幽霊に取り憑かれる、不思議なジェントル・ゴースト・ストーリー「被害者」など本邦初訳作を含む11篇を収録。幽艶かつ繊細な筆致で怪談・心霊小説を書き続けた英国の女流作家の精髄を、日本オリジナル編集で贈る。

【目次】
「胸の火は消えず」
「形見の品」
「水晶の瑕」
「証拠の性質」
「死者が知っていたら」
「被害者」
「絶対者の発見」
「マハトマの物語」
「ジョーンズのカルマ」
「仲介者」
「希望荘」

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2013年10月 8日 (火)

近刊案内・中華料理秘話 泥鰌地獄と龍虎鳳

こんばんは。南條竹則城主の新刊案内です。
『中華料理秘話 泥鰌地獄と龍虎鳳』(ちくま文庫)が出ます。
10月9日発売です。何卒よろしくですにゃ(小三毛)

【発売日】2013年10月9日
【税込定価】735円
【文庫】256ページ
【内容紹介】
泥鰌が豆腐に潜り込むあの料理「泥鰌地獄」は実在するのか?  「龍虎鳳」なるオソロシげな料理の材料とは?  文庫書き下ろし、至高の食エッセイ。

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2013年7月31日 (水)

近刊案内 その1

⋆随筆⋆

「中華料理秘話 泥鰌地獄・竜虎鳳(仮題)」ちくま文庫

 中華料理随筆なり。年内刊行を目標とす。

 

⋆翻訳⋆

 メイ・シンクレア「胸の火は消えず(仮題)」東京創元社

 シンクレアの怪談集なり。年内に出ればめでたし。